梅雨の不調を改善!~低気圧のつらい症状には~

梅雨のこの時期、なんとなくだるかったり、頭が痛くなったり、自律神経がみだれて心身の不調を抱えている人もおおいです。
その根本原因には副腎疲労などの低気圧に対応できない身体の状態が隠れています。

低気圧になると身体にかかる外からの圧力が減るので血管から水分が漏れ出します。

対症療法としては、

1.圧力ソックスをはく。入浴して水圧をかける。
いわゆるむくみ対策です。物理的に外圧をかけることで漏れ出た水分を血管に戻し、身体のむくみをとります。

2.あたためる。
冷えると余計にエネルギーを消費します。特に梅雨時や夏場のエアコンによる足の冷えには要注意。靴下やタイツをはいて足を冷やさないようにしましょう。日中に足湯をするものいいですね。

3.五苓散を飲む。
五苓散は体の水のバランスを整えてくれます。
どのメーカーのものがよいのかなどは個人差もございますのでご相談ください。(画像はツムラですが、ツムラ一択ではありません。)


4.補食をしっかりとる。
副腎のケアをしっかりしましょう。

5.無理をしない、早めに寝る
無駄にエネルギーを消費しないことも大事です。


具体的な補食の摂り方やメンテナンスの仕方などは、栄養カウンセリングで個別にお伝えしています。(個人差があり、一概に言えないので。)
https://marikoclinic.com/molecular/


最終的には低気圧などではびくともしない身体の状態にもっていくことが理想ですね。
そのためには自分でできる日々のケアもしっかりしていきましょう!


栄養療法カウンセリングのご予約はこお電話にて承っております。
☎075-744-0738
おの まりこ皮膚科クリニック

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