最良の良薬は食である

『食べ物で治せない病気は、医者でもなおせない』というのは、ヒポクラテスの有名な言葉です。

他にも、

『全ての病気は腸から始まる』

『人は自然から遠ざかるほど病気に近づく』

『病気は食事療法と運動療法によって治療できる』

『人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている』

『私たちの内にある自然治癒力こそが真に病を治すものである』

『患者に発熱するチャンスを与えよ、そうすればどんな病気でも治してみせる』

『病気は患者が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである』

など、医学の父といわれるヒポクラテスの言葉にはには、人間として本当の意味で健康であることの真意を突いたものがたくさん残っています。

何よりの基本は食（＝栄養）であるということ。

病気が治らないことの背景には、質的な栄養不足の積み重ねが隠れていることもしばしばあります。

特にニキビやアトピー性皮膚炎の患者さんの多くは、栄養状態を改善することで症状も改善していきます。

人工的に合成されたもの（いわゆる薬の類）で魔法の特効薬は存在し得ません。

西洋医学が得意なのは救急疾患などの急性期の救命です。

長期間飲むような薬は症状を抑えるために時に必要ですが、根本解決ではないので、ご自身で日々の食事の見直しなど体質改善をすることで根本的な改善につながります。

栄養療法外来では不調の改善やより健康的にあるためのお手伝いをさせていただいております。

栄養療法外来のご予約はお電話にて承っております。

おの　まりこ皮膚科クリニック

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