栄養療法を取り入れて変わったこと

私が分子栄養学に出会い学び始めたのは2017年。
重度の貧血と診断されて、鉄剤注射を受けたのがきっかけです。
その1~2年程前から、生理痛で内服していた鎮痛剤で薬疹が出現するようになったため、色々模索していました。

それまでは、毎月生理痛に悩まされ、長年の貧血症状には慣れっこで、
少し走るだけでくらくらするので運動もほぼせず、甘いお菓子が大好き。
体力も気力も低下していて、メンタルも不安定。
季節の変わり目には喉が痛くなり、風邪をひくとなかなか治らない。

今思い返せば中々悲惨な状態です。

そんな体調を改善しようと まずはじめに取り組んだのは、
グルテンフリー、カゼインフリー、カフェインフリー。
食事も3食和食で、サプリメントも手探りでした。

医学生の時に学んだはずの生化学の知識を深く理解していなかったとこが判明し、
栄養素の動態にフォーカスして再度学びなおしました。


2018年に初めて栄養療法の血液検査をして改善点が明らかになり、
勉強も兼ねて有機酸検査、重金属検査、遺伝子検査などもしました。
(※現在当院では有機酸検査、重金属検査、遺伝子検査等は行っておりません。)

徐々に改善していき、産後は一時期落ち込みましたが、再検査と尊敬する先生のカウンセリングを受けて、再度食事やサプリメントなどで整えなおしました。

まだ課題はあるものの、休みの日は休む事しかできなかった20代の頃に比べ、アラフォーの今は毎週末にこどもと一日外遊んでも翌日に響かないくらい元気になりました。

私が栄養療法の血液検査とカウンセリングをお勧めするのは、上記のような自身の体験からです。

詳細な検査をしてカウンセリングを受けることで、今の状態、課題、目標までの筋道が明確になります。


栄養療法外来は月火におこなっております。

栄養療法外来のご予約はお電話にて承っております。
おの まりこ皮膚科クリニック 
☎075-744-0738

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