家族みんなで取り組もう
子は親の鏡といいますが、
お子さんの栄養状態も、
お母さんの栄養状態を一部反映しています。
例えば、
親がにこにこしていると、
オキシトシンもたくさん分泌されやすく、
子どもが安心できる状態が続くので
オキシトシンもたくさん分泌されやすく、
子どもが安心できる状態が続くので
子どもの受けるストレスが少なくなります。
反対に、
親がイライラしがちだったり、
不安を強く感じている状態では、
子どもが無意識に緊張する場面も多くなり、
交感神経や抗ストレスホルモンが分泌されやすくなります。
交感神経や抗ストレスホルモンが分泌されやすくなります。
お子さんの状態でお困りのことがあった場合、
お子さんと一緒に親の栄養状態も改善すると、
こどもの状態も改善されやすくなる傾向にあります。
とはいえ、親子の栄養状態だけで解決するわけではありません。
心のあり方、運動筋肉量、睡眠、環境等などにも左右されます。
心のあり方、運動筋肉量、睡眠、環境等などにも左右されます。
心とからだは両輪です。
2年程前に、山梨大学の研究で
『妊娠中の母親のタンパク質摂取と3歳児の発達の関連について』
という研究が発表されました。
妊娠前、妊娠初期にタンパク質のエネルギー比率が低い母親から生まれた子供は、
3歳児のコミュニケーション能力、微細運動能力、問題解決能力において発達に遅れがみられるという結果が得られたそうです。
3歳児のコミュニケーション能力、微細運動能力、問題解決能力において発達に遅れがみられるという結果が得られたそうです。
分子栄養学界隈では、妊娠前~妊娠中~産後のお母さんの栄養状態が良好だと、
ごきげんな赤ちゃん(いわゆるビタミンベビー)が産まれやすいと言われており、
実例もたくさんあります。
ごきげんな赤ちゃん(いわゆるビタミンベビー)が産まれやすいと言われており、
実例もたくさんあります。
もちろん産まれる前の栄養だけで赤ちゃんのすべてが決まるわけではありません。
遺伝、 胎内にいる時、産まれてからの今までの栄養状態などを含むすべての環境因子が
複雑に絡まりあっています。
どんな人でも何歳からでも変えられます。
今が一番若いので、今から取り組めばよいのです。
私は、日本のお母さんたちがもっと元気にいられるといいなと思っています。
お母さんが元気になれば、その家族は元気になりやすくなると考えています。
巡り巡って、子ども世代、孫世代が安心して暮らせる日本になればいいなという願いもあります。
巡り巡って、子ども世代、孫世代が安心して暮らせる日本になればいいなという願いもあります。
自己流でなかなか改善しない場合は、
一度栄養療法カウンセリングでご相談ください。
一度栄養療法カウンセリングでご相談ください。
栄養療法外来は月火で行っております。
栄養療法外来のご予約はお電話にて承っております。
おの まりこ皮膚科クリニック
☎075-744-0738
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