補食のすすめ
筋肉量の少ない女性や
成長途中のこどもや
運動量・活動量の多い人には
1日3食+補食がおすすめです。
こどものおやつには
おにぎりやさつま芋などの炭水化物や
タンパク質を食べましょう。
甘いお菓子が食べたければその後で
夕ご飯に影響のない程度に食べるのがいいでしょう。
胃腸の乱れや栄養不足があると
甘いものを欲しやすくなります。
一般的に、女性の方が男性より甘いもの好きとされる側面には、
筋肉量の少なさや月経による鉄不足による
エネルギーが不足しやすい状態が隠れています。
栄養状態が満たされ
筋肉量がついてくると
エネルギー不足になりにくく
甘いものを欲さなくなります。

実際に私も貧血のあったころは
菓子類をほぼ毎日食べていました。
数年かけて心身を整える中で
甘いものを食べたいという欲求がなくなりました。
補食でおにぎりの代わりに
果物や羊羹や干芋などを食べたり、
たまに甘味を食べる機会はありますが、
我慢している感覚はありません。
甘いものを我慢するのではなく
楽しみながら食を変えましょう!
同時に、自律神経の安定も図ってきましょう。
栄養面が改善してくると、心も整いやすくなります。
(※ストレス過多な環境は変える必要があります。)
運動も取り入れて、
リフレッシュ&筋肉量UPも並行で行ってください。
栄養療法外来は月火で行っております。
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