ストレスとニキビ

<ストレスが関与するニキビの特徴>
顎口周りやフェイスラインは、
ストレスによる男性ホルモンの活性化影響を受けやすい部位です。
髭が生える部位に一致し、
ホルモンバランスの乱れが現れやすくなります。
睡眠不足や自律神経の乱れなどが重なると、
Tゾーンからおでこ、生え際にかけて出やすくなります。

炎症が強いため赤く、しこりのようなにきびになりやすいです。
炎症がつよいほど、治りにくく、あとが残りやすくなります。

炎症がつよいニキビの場合、ストレスの他、食べ物や金属アレルギーなど複数の要因があることも多いです。
<ストレスとニキビの機序>
ストレスによりニキビが悪化するのは、
体内のホルモンバランスや免疫機能などが複合的に関与しているからです。

➀ホルモンバランスの乱れ
ストレスと感じると、脳の視床下部から指令が出て、副腎から抗ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。この時、同時にアンドロゲン(男性ホルモン)も分泌されます。
アンドロゲンには皮脂腺刺激作用があり、皮脂が過剰に分泌されて、毛穴が詰まりやすくなります。

➁免疫力の低下と炎症の悪化
持続的なストレスは、免疫機能を低下させます。
肌のバリア機能も弱まり、にきびの原因菌であるアクネ菌が増殖しやすくなります。

➂自律神経の乱れ
ストレスは自律神経を乱し、末梢神血管を収縮させます。
その結果、肌の血行が悪くなり、ターンオーバーが遅れます。
古い角質が剥がれ落ちにくくなると、毛穴をふさぎ、コメドができやすくなります。
<治療法>
保険診療では、ニキビの外用薬が主体となります。
場合によっては漢方薬や一時的な抗生の内服も併用します。
膿んでいる場合には、病院で膿を出す処置をすることもあります。
食べ物や金属アレルギーとの関連が疑われる場合は、一時的な食制限も必要となります。

自宅用でのケアなら、自宅用ピーリング剤の使用、マナソープでの洗顔、エムディアMLAクリアエッセンシャルトナーやバクチオーラなどの使用もおすすめです。

炎症後の色素沈着の改善には、美白クリームの外用や、をおすすめしています。

早く治したい場合には、プラズマシャワーなどの施術もおすすめすることがあります。
<予防法>
ストレス性のニキビにカフェインは厳禁です。

・十分な睡眠の確保
・栄養(ビタミンB群、ビタミンC、鉄、亜鉛、タンパク質など)の見直しと改善
・適度な運動(ストレス解消と血流改善)
・ストレス解消(マインドフルネス、入浴、アロマ、マッサージ、軽めの運動などからだのゆるむもの)
などで心身をやすめ、ニキビのできにくいかだらに整えましょう。

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