腸内環境を改善しよう~グルテンフリー・カゼインフリー
栄養療法では、何を食べるかより前に何を食べないかから取り組みます。
まずはじめに身体に入れるのをを控えていただきたいのは、小麦に含まれているグルテンと、乳製品に含まれているカゼインです。
このグルテンとカゼインという蛋白質を日本人はうまく消化することができません。
未消化のグルテンやカゼインは腸間壁を傷つけてしまいます。
その結果、カンジダなどの悪玉菌も増え、腸内環境が乱れ、リーキーガットやアレルギーやニキビなどになります。
腸内環境が乱れていると栄養素の消化吸収がうまくできなくなるため、いくら食事に気を付けても、サプリメントで補っても焼け石に水のような状態です。
ぜっかくとった栄養素が十分に吸収されないのはもったいないですよね。
ですので、まずは腸を荒らしている原因を取り除くことが重要なのです。
他にも、小麦の場合は特に安価な輸入ものはグリサポートなどの有害な農薬が使用されているとこがあり、乳製品場合は乳牛にホルモン剤が使用されていることが多く、それらの影響も決して少なくはありません。
外食や加工品やスーパーのお惣菜に含まれる小麦や乳製品の多くはこのような製品が使われているので、できるだけ避けるようにしてくださいね。
日々の食事の基本は昔ながらの和食を心がけましょう。
小麦を食べるときは、国産の無農薬自然栽培のものを、乳製品もグラスフェッドのものを選ぶとよりいいでしょう。
小麦や乳製品に限らず、食材はできるだけクリーンな安全な食材を選んでくださいね。
個別の栄養相談・カウンセリングのお問い合わせはお電話にて承っております。
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