必要なサプリメントの見極め方
最近はご自身で調べて判断されてサプリメントや漢方薬を飲んでおられる方も多いようです。
そのサプリメントや漢方薬はあなたの身体にあっているものでしょうか。
足りない気がするからと なんとなくで飲んでいませんか？
栄養が足りていないのではなく、吸収できないないのかもしれません。
消化吸収に問題があるのなら。、どんなにいいサプリメントをとっても意味がありません。
この場合は、栄養を消化吸収できない要因を探して改善する必要があります。
サプリメントを飲んでいるから大丈夫なわけではなく、
あくまで改善すべきは普段の食生活や生活習慣です。
栄養療法の目的は人生の質の改善です。
健全な魂は健全な身体に宿ります。
性格は栄養状態に左右されます。
私は、血液検査、毛髪検査、尿検査、便検査、海外の遺伝子検査をして代謝の遺伝子変異まで調べたうえで、GF,CFや食生活の改善に取り組み、サプリメントを慎重に選びました。
その後、くず粉お出汁、非加熱無農薬のはちみつを取り入れ、無農薬自然栽培の穀物豆類や旬の野菜や果物、比較的小さい魚、抗生剤ホルモン剤不使用の肉、ジビエ、海藻、クロレラなどを使って、自炊することで、徐々にサプリメントを減らすことができました。
今現在私が飲んでいるサプリメントは、ビタミンCとビタミンD/K2、亜鉛です。
その他にプロバイオティクス、オリーブ葉、ビタミンB群、ビタミンAなども予備として持って適宜飲んでいます。
地図を読むときは、自分の位置を必ず確認しますよね。
自分の位置がわからないと地図を読んで目的地にたどり着くことはできません。
それと同じで、一度検査をして現在の自分の位置を知っておいた方が、目的地にたどり着くのが断然早いです。
また、必要のないサプリメントを買うこともなくなります。
私の場合は自身の勉強を兼ねてフルで検査しましたが、
血液検査と詳細な問診と食生活である程度の推測は十分に可能です。
栄養療法外来は月火でやっております。
栄養療法外来では、詳細な問診（1時間程度）と血液検査をさせていただき、結果説明の際にカウンセリング（1時間程度）をさせていただいています。
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