鍋料理のすすめ
寒い時期の食卓に上がる頻度の高くなるものといえば、
お鍋ではないでしょうか。
多種のきのこや野菜や肉魚を煮込んでスープごといただく鍋は栄養満点です。
身体もあたたまりますし、料理の手間も省けます。
骨付きの肉や魚を煮込むと、
骨髄の栄養素もスープに流出します。
最後のスープはそのまま飲むか、
お米で雑炊にしましょう。
(うどんやラーメンなどの小麦では胃腸に負担がかかるため)
御馳走の続く年末年始は、
胃腸機能が乱れがちになりやすいものです。
胃腸を休める意味でもお鍋はもってこいの料理ですね。
副腎疲労を抱えている人、
忙しくて自炊にあまり手をかけられない人、
一人暮らしで料理に不慣れな人は、
冬に限らず鍋を多用するのもありです。
同じ理論で具沢山味噌汁も栄養補給に使えます。
出汁をとる余裕がなければパックのだしで十分ですし
(ただし、原材料にだけ注意してください)、
出汁が無くても野菜や肉魚がいい出汁を出してくれます。
栄養療法では、最終的には自分で自分の体のメンテナンスができることを目指しています。
その人の状況に応じて、より具体的な改善策もお伝えしております。
栄養療法外来は月曜日と火曜日に行っております。
栄養療法外来のご予約はお電話にて承っております。
おの まりこ皮膚科クリニック
☎075-744-0738
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